日常(22)Vtuberのライブ

 11/13、平日。


XのTL見ていると、どうやら名取さなさんがライブを行う日のようだった。


実は、まったく追っていません。フォローしていないし。チャンネル登録もしていない。だから当日に知った。

名取さんは3月頭頃の時期に誕生日のライブをしている。さなで3/7が誕生日だから。

そして推しのみこさんが振り付けを提供している。それで知っている。

去年のはみこさんも踊ってみた動画出していてアニマルま~るでしたね。今年はだじゃれーぞんでぇとるかな。好きなのは一昨年のデビルの証明。他にも何曲か。


とまぁそれは置いておいて、名取さんは個人勢のVtuber。登録者は40万人。暦は8年目で長いですね。

特筆すべきは「馴れ合い」の禁止。視聴者との距離感を短くしてよくいじったりいじられたりしているが、視聴者同士で仲良くしてしまうと、新規ファンがコメントがしにくいだろうという配慮から、視聴者同士のコメントや交流を嫌っている。

確かにコメントの雰囲気って配信者次第であり、視聴者次第でもある。個人的に馴れ合いはコメントしないようにしていたけれど、禁止しているのである。

それが、配信以外であるリアルイベントにも反映されている。去年、1st Liveがあった際や誕生日ライブもTLで知り、いいねをしたからか、おすすめTLに名取さんのファンのポストがガンガン回ってくる。

まず物販が静からしい。馴れ合わないので、みんな基本的に1人で来るらしい。並んでいる間も話はせず。

面白いのが1st Live時の物販。名取さんが配信で周りの人への配慮で、ちゃんと風呂に入ってくるように言ったらしい。その際に「デオコ」をおすすめしたらしい。

それで起こったことが「物販列がいい匂いで溢れている」

そんなのがTLにいくつも出てきていた。つまり、配信で言ったデオコのおすすめを聞いて、前日当日にお風呂に入り、みんなデオコで洗ってきている。それでいい匂いだったらしい。面白い。のちの振り返り配信でもそのことに触れていた。ファンがおすすめを聞いてくれてうれしいのだろうね。それがなぜTLに流れてくるか。そう馴れ合わないから、体感したことや思ったことはSNSに投稿するしかない。

今回のライブは2nd Live「独ゼン者」。会場はZepp Haneda。

なんと平日であるにもかかわらず昼夜の2公演。そして夜公演に至ってはソールドアウト。

えっ?Zepp Hanedaが平日に?いや、まぁホロライブもソロライブの場合は平日にやること多いけれど。とは言っても名取さんは個人勢だし。すごい。

そしてTLに流れてきた内容が

「物販列に並んだと思っていたら、とんかつ屋の列だった」

???

そんなこと起こる???

???

いやそんなこと起こらんやろ・・・?

1件だけならまだしも、数件あった。いやアホしかおらんのか??と思っていたが、別にふざけているわけでもなく、本当にそうらしい。ZeppHanedaの隣の建物にとんかつ屋がある。おそらく並びすぎて、ZeppHaneda近くまで列が伸びていたらしい。

そして馴れ合わない影響で"何の列か確認出来ない"ので、みんなおそらくグッズを持っていたり、身につけているので、そこが物販列だと思ったらしい。

あとで検索してみると、本当の名取さんの物販、スタッフが優秀すぎてあまり並んでいなかったらしい。(スタッフもあまりしゃべらないで、列の制御も◯×の札使うらしい)そして並んでいる理由。ファンの1人がおすすめしていたから。そう馴れ合いはしないけれど、それぞれSNSの投稿などはお互い見ているのである。それを見て行きたくなり、並んでまで食べようとしているのである。のちのレポートを見ても、他の人が勧めていたすぐ近くでもないお店に行った際に見たことのあるオタクを見かけた、とか書いているし。誕生日はラチッタデッラでイベントをしているので、ライブ翌日に川崎に聖地巡礼で結構な人数が来ていたらしい。TLでラチッタデッラのお店の方が来すぎて困惑していたらしいことをレポートしていた人がいた。別にコラボしている期間でもないのに。

いや面白いな…。そのTL見るだけでも面白い。

踊ってみたの現場はありがたいことに知っている人が多くなり、話す人もかなり多くなっている(そんなに自分から話しかけないし、女性には基本的に話しかけないようにしている)。しかしながら観光に行ったり、別界隈のライブ行ったりするときはいつも1人。でも1人しかいない現場は確かにない。ありえないと思っていたが、それがありえる界隈。界隈なのか?少なくとも名取さんのところ以外は聞いたこともない。

気になる…、気にな~る。

そして2nd Live、冒頭無料で見れる。

いつも通りはいつも通りなんだけど、リアタイのみでアーカイブなしだったはずが、今回はアーカイブされている…!?

オヒトリサマ、からのヒトリガタリ。

最近の名取さんの曲はメッセージ性が強くなっているし、それがロックで力強くて、バンドの圧で、最高にカッコイイ。それでいて、みんな1人で来ているから1人1人に刺さる。曲中にも煽っていく。すごい熱量。たまにバンドの方も映るが、めちゃくちゃ楽しそう。追っていないから知らないはずで、ちゃんと聞いたら好き曲だな?と思ったら神田ジョンさんだった。またか…。今度ちゃんとぺんぎんりさーちさんの聞こうかな…。

MCを入れずにPINK, ALL, PINK!、パラレルサーチライト、代替嬉々と続く。

そしてソールドアウトの満員とはいえ、みんな1人で来ているはずなのに、コールの大きさがすごい。みんな楽しむために声を出している。ライブ中だけ。

そう1人だとしてもこれだけ声を出すほど、みんな熱量が高い。ソールドアウトするほど現地に魅力を感じる人が多い。MCでも言っているけど、ARの映像は配信側だけ。パネルがバンドの後方で少し高くしてあり、だれでも見やすいように工夫してはいるが、その中で動くことになる。本人はそこにいない。まぁ実際はいるかもしれないけれどね。(色々な裏話を聞くと、大きい会場の場合はいることのほうが多いように感じます、ステージ裏にスタジオ作っているらしい)

ただVぺんは中の人がわかっているし、中の人がどうのこうのは話せますが、V界隈の人には気をつけないといけない。わかっていても、本人はそこにいる体。実際に本人はステージから(カメラ越しで)見ていますしね。でもそう考えると、じゃあ普段のライブと何が違うか、と言われると、立体じゃないだけ?それでもAR映像が横のモニターにでも映せば、立体に見えるし。ということは本質的には普段のライブと変わりない。

となると、結局のところ、ライブの内容になる。VだろうとVじゃなかろうと、歌に魅力があればその歌を聞きに行く。踊りに魅力があれば踊りを見に行く。踊ってみたのライブに通い続けているのも、動画で同じ動きのを見続けるより、リアルにその場でその曲を表現、そのときに感じている表現を見るのが好きだからだしね。

あと個人的に考えていることは、「体験の共有」なんだよね。

このイベントだと、思い入れのある曲を踊っていた。とか、このイベントの雰囲気はこういうのだった。とかの思い出の共有ではなく、推しが踊っているという空間にいる体験の共有。でもVtuberだと体験の共有というと配信上になってしまう。印象深い事件などがあれば思い出は残るけど、配信が終われば体験の共有ではなく、思い出にしかならない。踊ってみたの動画もそう。動画だと同時には見ないからね。体験の共有にはならない。

だからこそ、youtubeのプレミアム公開が大事になってきたし(ニコニコのライブ公開?知らないですね)、youtuberも動画よりも配信が重視されてきている。

近年のイマーシブの没入体験もそう。没入している、というより、体験の共有なんだよね。その場にいる人たちとの共有、同じ体験をした人との共有。

踊ってみたのイベントだと、物販で話せる。ライブで体験したこと感じたことをすぐに共有する。そこを含めての体験の共有だ。

Vのイベントだと、体験の共有はしている。その場にいるという体験は何にも代え難い。だから現地は人気。しかしながらそのことを直接共有は出来ない。それが出来ないので配信で振り返り、来てくれた人と思い出を共有する。ただどうしても1対多になってしまう。

そこが大きい違い、になるのかな。

しかしながら、そこの違いからなのか、Vのイベントの参戦した人たちは、「思い出の共有」をするんだよね。体験の共有からの体験したことの共有。それが、そう。名取さんのイベントの参戦した人たちがみんな1人だから顕著で。TLに今週になってガンガン出てくる参戦レポート。ちなみにnote見たら、こちらもおすすめ、で数十件出てくる。これはMCでやってほしい的なの言ったかな?

どれもこれも「行ってよかった」「とんかつ屋に並びそうだった(並んだ)」「セトリが良かった」「名取のメッセージがすごかった」が多い。レポートを見ると、このブログのように長いものが多い。特に人生を感じるような感想が散見されている。おそらくMCで「依存してほしくない」的なことを言っていると思う。応援してくれるのは嬉しいけれど、ちゃんと自分の人生は考えて生きろ、っていうことを今回のライブで伝えたメッセージだと思う。8年目だからね。独善的な応援よりも、しっかりと考えて寄り添って。それについて考えているようなレポートも散見される。そんなメッセージを現地で受け取り、熱量を味わって、配信で振り返る、レポートを書いて共有する。

体験の共有から、思い出の共有。

行ってないはずなのに。思い出の共有で記憶に残る。そこまでの熱量があるライブなんだな。Vtuberのライブが現地より配信見たほうが見やすいのに現地が人気なのは、そういう体験の共有から、思い出の共有をしやすい部分があるからかな?

でもそれはVtuberに限らないはずだけどな…?


そんなことをTLを見て感じていた。名取さんはフォローしてないけど。

ちなみにレポートの中に、みこさんのアニマルま~るの動画見て振り覚えて、現地で踊った、ってのあって、見てにやけてました。レポート全部はさすがに見てないけれどスクショみると結構な人数、手の振りはやってたのかな?

ぺん誕でも言っていたけれど、これからは丁寧な生活をしていきたい、と。

名取さんのプロフィールを見ると、丁寧なインターネット生活。

長く活動していると、依存してくる人がいるのだろう。

応援はしっかりするべきとは思うけれど、依存はしないほうが良いですね。

独善的な応援は、今思えば、現地オタ活1年目でやりそうになっていた。踊ってみたで活動している人は若かったり、素人だったりするからね。1年目の途中からはそういうのは気をつけるようにしている。

丁寧な人生を送ろう。


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