日常(9)東海オンエアのおすすめ動画
東海オンエアをよく見ているのですが、一番好きって思うのがこの動画です。
youtuberの動画といえば、好奇心に基づいた検証動画がよくありますが、これもそうですね。
前撮りで疑問を呈します。
「コンサートでステージにバックダンサーは必要なのか?」
例として嵐を上げていますが、確かにコンサートの動画を見ると、バックダンサーが大量にいます。嵐を見に行っているのにバックダンサーは見ないかも。というところから検証がはじまります。それを検証するために、テーマをそれぞれ決めて、振付を作って、バックダンサーと一緒にダンスを披露し、テーマが伝わるか。というクイズもやっています。
バックダンサーはプロの方を使っています。
プレイヤーは、1人目としみつ氏。歌もやっているので、ライブはかなり経験者。表現という点ではメンバー内では一番秀でているかと思われます。2人目はてつや氏。元AKBのアイドルが妻でアイドルはよく見ていたはず。3人目はしばゆー氏。いわゆる芸術家タイプで表現という点では他人が理解できないことを平気でやるタイプです。
テーマは1つの動作で表現が済むようなのはよくないということでリロードして決めています。振付作成の様子を経て、披露に移ります。
プレイヤーの3人はお互いのテーマを知った状態、回答者の3人はテーマを知らない状態でダンスが披露されます。
1人目のとしみつ氏。視聴者はテーマがわかった状態で見るので、「どういった振付」でテーマを表現するのかを見る感じになります。初見だとそう、「わかる部分」「わからない部分」が見て取れると思います。シートベルト、ハンドルはわかりやすいので、テーマを知っている他2人、テロップで「テーマがわかっていると何をしているかがわかる」となります。テーマを知らない3人の回答は「この部分だけわかる」そこからの想像で回答して間違えます。振付の説明に入ると、そうだったのか。ってなりますよね。全ての表現を初見で全部理解する、なんて不可能に思います。
2人目のてつや氏。これも似たような感じになりますね。そう考えるとテーマに沿ってちゃんと振付をしている、という点がどちらもちゃんとしている。そしてテーマがわかっていない場合、伝わる量が明らかに減っている。
3人目のしばゆー氏。テーマが英語という概念の難易度もあるが、振付がまじでわからない。テーマを知っているはずなのに。もちろん知っている他2人もわからないという。ただ単にコミカルな動きをしているようにしか見えない。わからなすぎて2回目の披露に入る。うん、わからない。テーマを知って、2回見てもわからない。最後になんか言ったぞ。もちろん回答者もわからない。そして答え、せーのでみんなで言う、お題は英語。まさかのリスニングである。英語のお題で振付なのに日本語のリスニング?天才的すぎる。もちろん伝わるわけがない。つまり振付がちゃんとしてないのでテーマがわかっていても伝わらないのである。
これは素晴らしい検証。この動画では歌はなく、BGMで行っているのでさらに伝わりにくかったのではなかろうか。それでもバックダンサーで表現の幅が広がる。テーマを伝えるのは初見では難しい。テーマを知っていてもすべてを伝えるのは難しい。テーマを知っていても意味のない振りは何も伝わらない。というのがこの動画に詰まっているのである。
これは良い動画ですね。
普段踊ってみたライブでもそうですが、ライブで「この曲やります!」みたいなのがネタバレ扱いされて嫌な人もいると思いますが、この動画で意識改革にもなるのではなかろうか。曲がわかっていれば表現を細かく見ることが出来る。曲がわかっているからこそわかる部分が出てくる。もちろんセットリスト全部はネタバレになるので、事前にセトリ公開はいらないと思いますが、この曲は表現を見て欲しい!って思うなら曲の事前公開もあり、と思います。オーケストラのコンサートとかは元々そうなってますよね。
以前初見で歌詞が聞きにくい曲(いよわさんの曲)が来て、歌詞わからないし、何表現しているかわからなくて、わからなかったって伝えたことあります(正直)。今度またやったときにはわかる、と思うのですが、次披露するときに自分はいるのか?ってなりますよね。全部のライブにいけるわけじゃないですし。あと表現が良かった演目は何回も見たくなる。同じ曲をやっても表現の違いを見たり出来るので好きな曲は何回やってもいい。毎回はやめたほうがいいと思うけれどね。
こういった動画がダンサーとか踊ってみたからではなく、youtuberから出る、そんな時代。
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